水素エンジン車が増えて二酸化炭素がでなくなったら、かなりのエコになりますよね。キャンピングカーも水素エンジン車にしましょうよ。ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの一部を改良するだけで、多くの機構は従来のままキャンピングカーとして使用できるそうですよ。
水素エンジン車
低い開発コストと運転感覚に強み/燃料インフラ急務
FujiSankei Business i. 2007/7/13
独BMWが日本で水素エンジン車「ハイドロジェン7」の試験走行を今月下旬から年末にかけて日本全国で行います。水素エンジン車は電気自動車、燃料電池車と並び、二酸化炭素(CO2)をまったく排出しない究極のエコカーだといわれていますが、他の方式に比べ、どのようなメリットがあるのでしょうか。また、実用化と普及への課題はなんでしょうか。
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水素エンジン車は、文字通り水素を燃やして動力を得る内燃機関(エンジン)を持つ自動車のこと。水素を使用するところは燃料電池車と同じですが、燃料電池は、水素と酸素を反応させて水を生成させるときに発生するエネルギーで発電する仕組み。水素エンジンのように「燃やす」のではありません。
現時点では水素エンジン車に比べて燃料電池車の開発に熱心な自動車メーカーが多いのですが、それは水素をエンジンで燃やすよりも、化学反応で発電する方がエネルギーの利用効率が高いという理由からです。
通常のガソリン燃焼エンジンでは、ガソリンを燃やした際に出る熱や振動など、エネルギーの半分以上を捨てています。水素エンジンも同じ内燃機関のため、エネルギーロスは同じと考えられます。これに対し、燃料電池は発熱も少なく、発生するエネルギーの約7割を動力に転換できるとされています。
では水素エンジンのメリットはなんでしょうか。
まず、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの一部を改良するだけで、多くの機構は従来のまま使用できるという開発・生産コストの安さがあげれられるでしょう。
燃料電池車や電気自動車は静かでパワーもあるものの、ドライバーの運転感覚として「これまでの自動車とは違う別の乗り物」(自動車メーカー関係者)との見方もあります。しかし、水素エンジンの運転感覚は、従来のガソリン車に近いという点で評価されています。
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そうした水素エンジン車のメリットにいち早く着目し、先行的に開発に着手したのがBMWとマツダです。
BMWが「ハイドロジェン7」を開発したのは昨年。「すでに量産体制を確立している」(独BMW幹部)とし、これまでに100台を生産し、欧州でリース販売しています。日本には今回2台を持ち込み、各都市で一般の人を対象に同乗試乗会を開催する予定です。
マツダは独自の水素ロータリーエンジンを搭載する「RX-8ハイドロジェンRE」をやはり昨年に開発し、日本でリース販売しています。
燃料電池や電気自動車に比べて実用化のスピードが速い水素エンジン車ですが、普及には水素の生産と、水素供給ステーションの整備という大きな課題があります。水素は植物を原料とする製法などが想定されていますが、まだ安定供給の決め手はありません。水素ステーションは現段階で日本全国にたった13カ所しかないのが実情です。
燃料電池車にも水素は必要ですが、自動車本体の開発とあわせ、水素供給インフラの整備が急務となっています。(池誠二郎)
引用元:フジサンケイ ビジネスアイ
http://www.business-i.jp/news/for-page/naruhodo/200707130004o.nwc
キャンピングカー
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